EDELWEISS

クッキーの型抜き機!機械導入で、作業効率化!!
10名程で行う手作業が、3名で行えるように

1966年創業のエーデルワイスさんは、洋菓子とパンの7つのブランドを通じて「夢」と「感動」を作り続けています。

7つのブランド(アンテノール、ヴィタメール、ルビアン、ノワ・ドゥ・プール、ビスキュイテリエ ブルトンヌ、HIBIKA、エーデルワイス沖縄)の製造を手掛けるお菓子メーカーに弊社のカッターを納品させていただきましたので、インタビューさせていただきました。

オーナーの写真
KTC型コンパクトカッターを導入しようと思った目的はなんですか。
生地の厚さが12~15mmのガレット・ブルトンヌなどを型抜きするのに手で抜いていましたが、数が多くなるとどうしても手のひらが痛くなってしまうので、従業員の負担軽減のためにも何とか機械化できないかと探していた時に、鎌田さんで手抜きと同じような機械を取り扱っていることを知って、テストをして良好な結果が出たので購入しました。

1日手作業で何時間くらいの作業でしたか。
繁忙期になると、とにかくいろんなところから人を寄せ集めてきて、10人くらいでの人海戦術でした。
作業は3時間ほどかかりまして、残業ばかり増えてしまうので、どうにか機械化したかったです。
導入するまでの流れを教えて下さい。
鎌田さんの工場へ訪問したり、東京の工場で機械を持込テストしてもらいました。
初めは生地の厚さが厚いためうまくいきませんでした。機械を生地に合わせて強化してもらい、何度も何度も微調整してもらいテストを重ねてうまく型抜きできるようになりました。
鎌田さんの機械はすべて受注生産で作られているので細かな所は相談し、カスタマイズしてもらえたので本当に助かりました。
年間の生産個数はどのくらいですか。
ガレット年間30万個、ポルボロンは45万個です。
カッター使用するときに気をつけていることはどんなことですか。
生地の温度と硬さが重要で、冷凍状態で抜こうとすると、硬すぎて抜けず、柔らかすぎると、生地がくっついてしまうので、丁度いい硬さで機械に入れています。
作業効率はどのくらいあがりましたか?
今まで10人くらいで行っていた作業が2,3人で出来る様になり、他の作業にも人を回せる様になり残業も減らすことが出来ました。
導入時やトラブルがあったときにどのような対応が受けられましたか。
エーデルワイス(兵庫)と鎌田機械製作所(埼玉)で距離が遠いので不安はありましたが、電話とメールで気になることは対応していただいています。なにか問題があれば、すぐに来ていただけるので助かっています。
業種 パティスリー
オーナー 株式会社エーデルワイス
所在地 〒650-0021 神戸市中央区三宮町2-5-1
型式 KTC型コンパクトカッター
HPURL https://www.edelweiss.co.jp/

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